和大システム工学部の卒業研究発表会(写真付)

2019年02月28日 19時48分 ニュース, 社会

和歌山大学システム工学部をこの春(2019年)卒業する4年生らによる卒業研究発表会が、きょう(28日)和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれ、およそ50人の学生がそれぞれの研究成果を発表しました。

ことしの発表会のもよう(2月28日・和歌山ビッグ愛)

これは、和歌山大学システム工学部が、県民や理系を目指す高校生、化学関連企業などに学生の研究成果を披露することで連携を広げようと、毎年この時期に行われています。

きょうは、和歌山ビッグ愛の1階大ホールで、システム工学科の応用物理学メジャーと化学メジャーを中心とする4年生・男女52人が「有機メモリトランジスタの記録特性」「ミクロな摩擦力に対する重力の効果」といったそれぞれの研究テーマについて、ひとり3分の持ち時間で発表しました。

一方、1階展示ホールには学生と大学院生の研究成果がポスターで掲示されました。またきょうは、和歌山工業高等専門学校・専攻科の2年生3人も特別発表を行いました。

システム工学部・学部長補佐の木田浩嗣(きだ・ひろつぐ)教授は「和歌山県の国立大学法人として、地域の密着度を更に深め、県民や県内企業の期待に応えたい」と意義を語りました。

システム工学部では2015年度から学科を統合し、今回発表を行った応用物理学と化学を含む10の研究領域を「メジャー」と位置づけ、学生が希望するメジャーを組み合わせて履修する仕組みを採り入れています。