田辺市の幼稚園でノロ集団感染 71人が有症

2019年03月02日 19時24分 ニュース, 社会

田辺市の幼稚園に通う園児ら71人が集団でノロウイルスに感染していたことがわかりました。

和歌山県健康推進課によりますと、ノロウイルスの集団感染があったのは、田辺市の学校法人が経営する昭和幼稚園で、おととい(2/28)、複数の園児がおう吐や下痢の症状を示していると幼稚園から田辺保健所に連絡がありました。

保健所が調べたところ、先月19日からきのう(3/1)までに園児66人と5人の職員のあわせて71人が、同じような症状を訴えていることがわかり、4人の便を検査した結果、全員、ノロウイルスが検出されました。

このため、田辺保健所はノロウイルスによる感染症と判断し、この幼稚園に、トイレや手すりなどの消毒や、手洗いの励行などを徹底するよう指導しました。

症状を訴えた71人のうち、症状の重い患者や入院している患者はいないということです。

今年になって、和歌山県内でノロウイルスによる集団感染が発生したのは、1月の有田川町立藤並小学校に次いで2件目です。