県警・女性捜査官特別研修生4人に修了証書(写真付)

2019年03月04日 18時41分 ニュース, 事件・事故・裁判

DVやストーカーなど、女性が被害に遭う犯罪が多発する中、女性の心情に配慮した捜査を目指す和歌山県警察本部の特別研修生が今年度(2018年度)の研修を終え、このほど(1日)修了式が行われました。

修了式のもよう

県警では、女性警察官の視点や感性を生かして女性被害者の心情に配慮した対応ができるよう、2013年度から特別研修を行っています。

今年度は和歌山東警察署・地域課の下川有美(しもかわ・ゆみ)巡査長と、串本警察署・地域課の?川華(よしかわ・はな)巡査長、橋本警察署・地域課の野﨑裕布佳(のざき・ゆふか)巡査、それに和歌山西警察署・地域課の升田有菓(ますだ・ゆか)巡査の4人が研修に参加し、およそ3か月半にわたって、刑事手続きや性犯罪などを学ぶ基礎研修のほか、実際の事件の捜査を通じた実務研修を受講しました。

今月1日に県警本部で行われた修了式で、南惠一(みなみ・けいいち)刑事部長が4人に修了証書を手渡し、「研修で培った知識と経験を、女性の視点に立った現場活動に生かしてほしい」と訓示しました。

これに対して、和歌山東警察署の下川巡査長は「女性の視点を一層反映した捜査にあたり、被害者の精神的・身体的な負担を少しでも軽減し、被害者から頼りにされる捜査官を目指します」と決意を表明しました。

特別研修を終了した女性捜査官は17人となりました。