「プレミア和歌山」推奨品発表会(写真付)

2019年03月04日 18時43分 ニュース, 政治, 社会, 経済

今年度(2018年度)の「プレミア和歌山」の推奨品が、きょう(4日)和歌山市のホテル・アバローム紀の国で発表され、審査委員特別賞に、田辺市本宮町(ほんぐうちょう)の有限会社熊野鼓動(くまのこどう)が昔ながらの製法を受け継いだ餅菓子「熊野本宮・釜餅(くまのほんぐう・かまもち)(よもぎ)」が選ばれました。

「プレミア和歌山」審査員賞受賞者らの記念撮影(3月4日・アバローム紀の国)

プレミア和歌山は県産品のブランド化を進めるため、農林水産物や加工食品、工芸品などから特に優れたものを和歌山県が認定し推奨する制度で、2008年度から行われています。

今年度は60品目が認定され、このうち最も優れた審査委員特別賞に、本宮で古くから餅米を炊いて作られていた餅菓子をお土産用に商品化した「熊野本宮・釜餅(よもぎ)」が選ばれたほか、

特別賞に次ぐ審査委員奨励賞に、新宮市(しんぐうし)の寿司店・柿乃肴(かきのあて)の「青とうがらしみそ」と、和歌山市の和島興産(わじまこうさん)の「黒あわび茸(くろあわびたけ)」、田辺市の堀忠商店(ほりちゅうしょうてん)の熊野米(くまのまい)による純米酒「關の葵 交(せきのあおい・こう)」、それに白浜町のナギサビールの「ナギサビール インディアペールエール」の4品目がそれぞれ選ばれました。

プレミア和歌山審査委員長でプロデューサーの残間里江子(ざんま・りえこ)さんは「受賞した品々は、どれも和歌山に根ざした伝統を守りつつ今の時代に照らし合わせたもので、身近な人々に心を寄せて作られたところが私たち審査員の胸を打ちました」と講評しました。

特別賞「熊野本宮・釜餅」を手掛けた有限会社熊野鼓動の横瀬社長

審査委員特別賞を受賞した、有限会社熊野鼓動の横瀬恒人(よこせ・ひさと)社長は「釜餅は本宮に古くから伝わる手法を引き継いで、従業員がひとつひとつ地道に手作りをしています。受賞を誇りにこれからも多くの皆さんに知って貰えるように努めたい」と語りました。

このあと、会場では従来のものも含めたプレミア和歌山の展示と試食会も行われました。