酒気帯び運転で職員逮捕・県議会で宮下教育長陳謝(写真付)

2019年03月04日 18時54分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 社会

和歌山県教育委員会の主事を務めている25歳の男が、今月(3月)2日、和歌山市内で酒気帯び運転をしていたとして和歌山県警に現行犯逮捕されたことについて、県教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長は、きょう(4日)開かれた2月定例県議会で「言葉を失った。相次ぐ不祥事からの信頼回復に向け全力を挙げていたところ、職員がこのような事件を起こし大変申し訳ない」と陳謝しました。

職員の飲酒運転逮捕を陳謝する宮下教育長(中央)ら(3月4日・和歌山県庁北別館)

和歌山東警察署によりますと、県教育委員会・健康体育課・学校体育班主事で和歌山市の沢田日出夫(さわだ・ひでお)容疑者25歳は、今月2日の未明、和歌山市内で普通乗用車を酒気帯び運転したとして、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。警察の調べに対し、沢田容疑者は容疑を認めているということです。

宮下教育長は、きょう午前、県庁・北別館で開かれた2月定例県議会の文教委員会の冒頭で事件について陳謝しました。

県教育委員会では、先月(2月)も海南市内で中学校の男性教諭が酒気帯び運転で警察に検挙されたばかりです。

また今年度(2018年度)は、これまでに飲酒による暴力など教職員の懲戒事案が相次いでいて、7件で9人が処分を受けるなど、懲戒処分の基準が改められた2006年度以降では2013年度の10人に次いで多くなっています。