次期教育長指名の宮﨑知事室長が所信表明(写真付)

2019年03月05日 19時10分 ニュース, 政治

和歌山県教育委員会の次期教育長に指名された県の宮﨑泉(みやざき・いずみ)知事室長が、きょう(5日)開かれた2月定例県議会の本会議に参考人として招かれ、所信を表明しました。

次期教育長就任に向けて所信表明する宮﨑知事室長(3月5日・和歌山県議会議場)

これは、いま開かれている2月定例県議会に、今月末(3月)で辞職する宮下和己(みやした・かつみ)教育長の後任に宮﨑知事室長をあてる人事案件が提案されたことを受け、県議会が宮﨑知事室長を参考人として招いたものです。

この中で宮﨑知事室長は「これまでとは異なる立場で和歌山県の教育に寄与したい。責務の大きさに身の引き締まる思いだ。未来を見据え、自信と誇りの持てる和歌山の教育の実現に向けて、これまでの行政経験と広い視野をもって職責にあたりたい」と決意を表明しました。

宮﨑知事室長は、大阪大学人間科学部を卒業後、1982年4月、和歌山県に採用され、県教育委員会の総務課課長補佐や、県の企業振興課長、人事課長などを歴任し、2015年4月から知事室長を務めています。

宮﨑知事室長の人事案件は、議会最終日のあす(6日)採決が行われ、同意される見通しです。

2015年度に地方教育行政法が改正され、首長が教育長を議会の同意を得て、直接任命や罷免(ひめん)が出来るようになった一方で、教科書の採択や教員人事などの決定権限は教育委員会に残されています。