南海トラフ想定し災害訓練 関西空港で

2019年03月05日 19時09分 ニュース, 交通, 社会, 防災

去年9月の台風21号で被害を受けた関西空港できょう(3/5)、南海トラフ巨大地震に伴う揺れや津波などを想定した災害訓練が行われ、利用客の避難誘導や関係機関の連携について、手順や役割分担を確認しました。

訓練は、平日の日中に関西空港で最大震度6強を記録し、地震発生からおよそ1時間20分後に高さ2・9メートルの津波が到達するという想定で行われ、地元の自治体や航空会社などおよそ30の機関や空港の職員らが参加しました。

訓練では、利用客がエレベーターに閉じ込められた場合などの対応を確認したほか、ケガ人や高齢者などについて、避難の優先順位を決め、空港から出るバスの整理券を配りました。

空港を運営する関西エアポートは、「台風21号による被災では、関係機関と情報の共有ができないなど、多くの教訓があった。訓練を重ねたい」と話しました。