ねんりんピック出展作含む「シルバー美術展」開幕(写真付)

2019年03月07日 20時10分 ニュース, 社会

ことし(2019年)11月に和歌山県で開かれる「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の出展作品を含む高齢者の美術作品を一堂に集めた「紀の国いきいき健康長寿祭 シルバー美術展」が、きょう(7日)から和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれています。

会場のようす(3月7日・和歌山ビッグ愛)

これは、高齢者の想像力を高める文化活動を広めようと、県・社会福祉協議会が毎年この時期に主催しているものです。

ねんりんピック出展作「小倉百人一首」(和歌山市の中岡善子さん)

今回は、県内在住の60歳以上の高齢者による日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6つの部門の美術作品263点が寄せられ、県・美術家協会の会員による審査の結果、99点が優秀賞に輝き、このうち22点が「ねんりんピック紀の国わかやま2019」の美術展に出品されることになりました。

初日のきょう、和歌山ビッグ愛1階の展示ホールには、午前10時のオープンから多くの人々が訪れ、作品に見入っていました。

最高齢出展者・御坊市の南嘉美さん(97)の作品「羽織のリホーム ロングスカート」

参加者の最高齢は御坊市の南嘉美(みなみ・よしみ)さん97歳で、羽織をリフォームした紺のロングスカートを出品しています。

県・社会福祉協議会では「ことしは和歌山県で初めてねんりんピックが開かれるとあって、より多くの作品が寄せられました。これを機に高齢者の文化活動が更に活性化するよう期待しています」と話しています。

ねんりんピック出展作「帰り道」(和歌山市の武西邦夫さん)

シルバー美術展は今月11日まで、和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれています。時間は午前10時から午後5時まで、最終日の11日は正午までとなっています。