「グリーンソフト」HYDEさん効果で注目度アップ(写真付)

2019年03月10日 18時35分 ニュース, 経済

和歌山市の緑茶製造業「玉林園(ぎょくりんえん)」が、製造販売する「グリーンソフト」がSNS(エスエヌエス)を通じて、全国的な注目度が高まり、「ふるさと納税」の返礼品に選ぶ人も増えています。

玉林園本社店舗の展示

玉林園本社店舗の展示

これは、ことし(2019年)1月末に開かれた和歌山市出身のロック歌手、HYDE(ハイド)さんの誕生日コンサートで紹介されたことがきっかけで、ファンを中心に広まったものです。コンサートでは、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長がHYDE(ハイド)さんに「ふるさと観光大使」を委嘱し、「グリーソフト1年分」の目録を贈ったことも、ニュースや話題として、SNSを通じて拡散され、拍車をかけました。

コンサートで観光大使を委嘱(1月30日)

コンサートで観光大使を委嘱(1月30日)

グリーンソフトは、茶葉の売れ行きが鈍る夏場の商品にと、玉林園が、1958年に販売を始めた抹茶を使ったソフトクリームで、店頭で作る柔らかいタイプと、コーンをかぶせた袋入りの冷凍タイプの2種類があります。玉林園では、地元の幼稚園に無料券を配るなど宣伝に力を入れてきただけに、知名度は高く、和歌山市の「ふるさと納税」の返礼品にもなっています。コンサート当日は、売り切れる店舗があったほか、その後もファンからの問い合わせが相次いだり、「ふるさと納税」の返礼品に選ぶ人も増えたということです。

和歌山市出島(でじま)の玉林園本社店舗には、大型のグリーンソフトの模型とともに、HYDE(ハイド)さんのサインが展示され、ファンらが店を訪れて記念撮影し、SNSで発信するなど、拡散が続いています。