紀三井寺で初午の大もち投げ(写真付)

2019年03月10日 18時39分 ニュース, 社会

旧暦で初午(はつうま)のきょう(10日)和歌山市の紀三井寺(きみいでら)で、無病息災を願う恒例の「初午福つき大投もち」が行われました。

特大の福餅を投げる前田貫主(3月10日・和歌山市・紀三井寺)

この行事は、厄を払って春を迎えてもらおうと、毎年、初午の日に行われているもので、午後4時から紀三井寺の本堂前の特設ステージで行われた餅投げには、小雨にもかかわらず、ビニール袋や手提げかばんを持った多くの参拝客が参加しました。

餅投げでは、前田泰道(まえだ・たいどう)貫主(かんす)が特大の福餅2個を投げ入れたのをきっかけに、ことし(2019年)の年男や1月に行われた「速駈詣り(はやがけまいり)」で1位になった福男らが、食紅で赤く「福」の文字が書かれた大小さまざまな餅や、厄除けの福餅、菓子などを投げました。

餅を求めて叫ぶ子どもら

集まった人たちは、餅を自分の方へ投げるよう盛んに声を上げ、しきりに手を伸ばしていました。