一般財団法人梅研究会から和歌山県に3千万円を寄附(写真付)

2019年03月11日 22時53分 ニュース, 政治, 経済

紀の川市を拠点に梅の効能について科学的な研究を行っている一般財団法人梅研究会(うめけんきゅうかい)が、梅の新品種育成のための研究費として3千万円を和歌山県に寄附しました。

贈呈後の記念撮影(左から梅丹本舗の松本社長、梅研究会の松本理事長、仁坂知事・3月11日・和歌山県庁知事室)

梅研究会は、梅肉エキスなどを製造販売し紀の川市に本社と工場を置く梅丹本舗(めいたんほんぽ)が1978年に設立し、梅の効能の科学的解明や普及啓発、情報発信を行っています。

きょう(11日)昼前、県庁の知事室に、梅研究会の松本美和子(まつもと・みわこ)理事長と梅丹本舗の松本喜久一(まつもと・きくいち)社長らが訪れ、仁坂吉伸知事に寄附金3千万円の目録を贈呈し、仁坂知事からは感謝状が贈られました。

仁坂知事は「せっかく寄附を頂くなら、梅丹本舗からの寄附だとわかりやすい形にすべき」と述べ、県のうめ研究所が行っている、ウメの新品種育成の研究に活用することを約束しました。

県では、ウメの収穫期間を拡大出来る新品種を開発することで、農家の労力の分散を目指す方針で、いまのところ、およそ200の新品種候補があり、そこから最も適したものを絞り込むことにしています。