ハバジット日本・和歌山工場増設で協定調印式(写真付)

2019年03月13日 20時19分 ニュース

世界的な樹脂ベルトメーカーの子会社「ハバジット日本株式会社」の紀の川市にある工場が増設されることになり、きょう(3/13)、和歌山県庁で関係者による協定の調印式が行われました。

「ハバジット日本」は、スイスのハバジットAG社が100%出資する子会社で、食品産業や繊維産業などで使われる搬送用のベルトを加工・販売していて、紀の川市長田中で31年前(1988年)から敷地面積1万5千平方メートル余りの和歌山工場を操業しています。

こうした中、「ハバジット日本」が、およそ8億円を投資して和歌山工場に隣接するおよそ5千メートルの敷地に新たな工場を建設することにしたものです。

そして、今回の増設にあたって、「ハバジット日本」と、奨励金制度のある和歌山県、さらに紀の川市との間できょう、進出協定の調印式が行われ、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と紀の川市の中村慎司(なかむら・しんじ)市長、それに「ハバジット日本」の津川純(つがわ・じゅん)社長が、それぞれ協定書に調印しました。

ハバジット日本の津川社長

調印式の後の懇談では、津川社長が、自社製のベルトで、コンビニエンスストアのおにぎりが作られていることや、空港の預かり荷物を載せる回転台に使われていることなどを紹介し、仁坂知事は、身近なところに使われていることに驚いていました。

新たに建設される工場は、世界基準に適合した最新の施設になるということで、「ハバジット日本」では、2020年10月の操業開始と、3年間に25人の正社員雇用を予定しています。