県立高校の寮で盗撮、非常勤講師を懲戒免職(写真付)

2019年03月13日 20時25分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

和歌山市の県立高校の寮の脱衣室に仕掛けたカメラで生徒が着替える様子を盗撮し有罪判決を受けた25歳の男性非常勤講師について、和歌山県教育委員会はきょう(13日)懲戒免職処分としました。

県教委が陳謝

きょう午後4時から、県教育委員会・学校人事課の松本泰幸(まつもと・やすゆき)課長らが記者会見し、陳謝しました。

懲戒免職処分を受けたのは、県立和歌山北高校の保健体育担当の非常勤講師で寮の舎監だった、玉置友誠(たまき・ゆうみ)講師25歳です。

玉置講師は去年(2018年)4月頃から11月頃にかけて、県立和歌山北高校西校舎の寮の女子用脱衣室に小型カメラを仕掛け、生徒が着替える様子を撮影し、動画を保存したとして、児童買春と児童ポルノ禁止法違反の罪に問われ、きのう(12日)和歌山地方裁判所から懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けました。

県教委はきょう付けで、玉置講師を懲戒免職処分とし、監督責任者にあたる校長を文書による訓告処分としました。

県教委によりますと、今年度(2018年度)懲戒処分を受けたのは過去最多だった平成25年度と並ぶ8件・10人、懲戒免職となったのは6人となり、県教委では今後、「不祥事の想定事例集を作成して教職員の研修を充実させ、不祥事を根絶させたい」としています。