JR西が耐震補強費上乗せ、阪和線などでも新たな対応

2019年03月20日 19時16分 ニュース, 交通, 社会, 防災

JR西日本の来島達夫(きじま・たつお)社長は、きのう(19日)の定例会見で橋脚や高架橋の耐震補強工事の進捗状況を説明し、当初計画していた1000億円に、追加対策費として2400億円を上乗せすることを明らかにしました。

これは、2016年の熊本地震や去年(2018年)の大阪府北部地震を踏まえたもので、来島社長は「総工費は3400億円、期間も30年以上になるが、早期完了に向けて引き続き努力したい」と話しました。

JR西日本によりますと、2011年の東日本大震災以降進めてきた和歌山沿岸部などの線路の盛り土や駅舎の耐震補強はおよそ半分が完了しています。今後、大阪環状線などで橋脚や高架橋の柱の補強をさらに進め、阪和線や関西線などでも新たに対応をするとしています。