和歌山下津港に津波対策の「琴ノ浦水門」完成

2019年03月31日 11時46分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 防災

和歌山下津港(わかやましもつこう)の津波対策事業の一環として建設が進められていた「琴ノ浦水門(ことのうらすいもん)」がこのほど完成しました。

琴ノ浦水門は、関西電力海南発電所脇の「ムーンブリッジ」に隣接する水門で、和歌山県から委託を受けた国土交通省が2012年度から6年間でおよそ34億円をかけて完成させました。

水門は、気象庁が津波警報以上を発令し、総務省消防庁がJアラートを発信した場合に遠隔操作で自動的に閉まる仕組みです。あす(1日4)、港湾を管理する和歌山県に引き継がれ、水門の遠隔操作は和歌山市と海南市に委託されます。

国土交通省は「海南市と和歌山市の境界付近の浸水被害の軽減に役立つと期待される。今後も人命や財産を護るための水門の設置や護岸の補強、かさ上げなどを進める」と話しています。