【高校野球】市立和歌山・米田主将「夏に帰ってきたい」

2019年03月31日 13時39分 ニュース, 高校野球

甲子園球場のセンバツ高校野球は、大会9日めのきょう(31日)、準々決勝4試合が行われ、第1試合で市立和歌山が千葉の習志野に3対4で惜しくも敗れ、第4試合で智弁和歌山が兵庫、明石商業との近畿対決に臨みます。

第1試合、市立和歌山と千葉の習志野戦は、序盤で一時リードを奪った市立和歌山でしたが、終盤逆転を許し3対4で惜しくも敗れました。

この試合、市立和歌山は、初回に1点を先制されますが、その裏、1アウトから連続ヒットのランナーを1・2塁に置いて、前の試合に続き先発のマウンドを任された4番・柏山(かしやま)が右中間にタイムリーツーベースで、すぐに同点に追いつきます。さらに、ランナー2・3塁から5番・キャプテンの米田(よねだ)がレフト前に2点タイムリーヒットを放ち、3対1と逆転しました。

その後、市立和歌山は、4回からマウンドに上がったエース・岩本(いわもと)が、5回、6回と習志野に1点ずつ返され、3対3の同点に追いつかれます。そして、7回には、1アウト1・3塁から、ショートゴロ併殺崩れの間に、ランナー1人が生還、逆転を許します。

対する市立和歌山は、2回から登板の習志野のエース、飯塚(いいづか)に対し、何度も得点圏にランナーを進めましたが、追加点に結びつかず、結局3対4で敗れました。

試合後、市立和歌山の半田(はんだ)監督は「習志野の2人目、飯塚投手に良いピッチングをされて、2回以降、追加点を挙げることができず苦しい試合になりました。この思いは、選手たちが夏に返してくれると思います」と話し、米田主将は「柏山投手も岩本投手も点は取られましたが、良いボールをしっかり投げ込んでくれたのが、夏に向けての収穫になりました。1年生が入ってきて、競争意識を高め、もうひとまわり、ふたまわり、強いチームになって甲子園に帰ってきたいです」と夏の選手権大会への決意を新たにしていました。