横断歩道の歩行者優先を徹底へ県警が取り組み

2019年04月09日 20時36分 ニュース, 交通, 社会

信号のない横断歩道で横断中の歩行者の優先と安全確認を徹底するため、和歌山県警察本部は、来月11日から始まる春の交通安全運動で県の重点目標として歩行者保護を呼びかけることにしています。県警によりますと去年(30年)道路を横断中の事故は114件発生し、このうち9人が死亡しています。また信号のない交差点で横断中の歩行者に対し安全確保を怠ったり、歩行者がいるのに一旦停止しないケースが全国を対象にした調査でも、和歌山県が目立って多くなっています。

こうしたことから、県警は春の交通安全運動で、全国の重点目標に加え、県の重点目標として取り組みます。期間中、県警では、県トラック協会やバスやタクシーの協会に対し「歩行者優先」を呼びかける特製のステッカーを配り注意を喚起するほか、警察官による街頭活動や、地域の高校生に歩行者優先のプラカードを持ってもらいドライバーに歩行者優先を呼びかけるなど各警察署で独自の取り組みをします。