子の成長願い「湯登神事」、田辺市の熊野本宮大社

2019年04月14日 08時39分 ニュース, 社会, 経済

田辺市の世界遺産、熊野本宮大社できのう(13日)、伝統の「湯登(ゆのぼり)神事」が営まれ、幼い男の子を父親らが肩車して、丈夫に育つよう願いました。

神事には、1歳から3歳の男の子と、その保護者のあわせて7組が参加し、大社を出発した男の子は、温泉で身を清め、湯峰王子(ゆのみねおうじ)神社で、神が稚児に宿るとされる神事に臨みました。このあと、男の子たちは、険しい場所もある熊野古道の山道、およそ3キロを、父親や祖父に肩車をしてもらい、熊野本宮大社へ帰りました。

3歳の長男と参加した御坊市の30歳の男性は「肩車を練習してきた。健やかに成長してほしい」と話していました。