JR御坊駅構内で列車脱線、印南―紀伊由良、運転見合わせ続く

2019年04月14日 14時16分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通

きょう(14日)早朝、JR紀勢線の御坊駅で、始発車両を本線に引き入れる作業中に脱線するトラブルがあり、現場付近の区間で運転を見合わせているため、特急が運行できないなど、ダイヤが大幅に乱れています。脱線した車両は、乗客を乗せる前で、運転士と車掌にケガなどはありませんでした。

きょう午前6時55分ごろ、御坊市のJR紀勢線・御坊駅構内で、始発の御坊発和歌山行きとなる予定だった4両編成の普通列車の車両を、一時的に車両を停めておく留置線から本線に移動させる途中で、前から2両目の車両が脱線しました。脱線した車両には、4軸8個の車輪がついていて、このうち3軸6個の車輪がレールから脱輪した状態だということです。

午後1時15分現在、JR紀勢線は、印南駅から紀伊由良駅までの区間で運転を見合わせています。

JR西日本和歌山支社によりますと、作業員が留置線と本線のポイント切り替え作業を誤ったのが脱線の原因とみられ、現場では、復旧作業を進めているものの、復旧には相当の時間がかかるとみられ、この日のうちに運転再開ができない可能性もあるということです。

このトラブルで、この日運転予定だった特急くろしおがすべて運休になるなど、紀勢線では運休列車が増え、ダイヤが大幅に乱れています。