第50回きのくに人材Uターンフェア(写真付)

2019年04月15日 18時35分 ニュース, 社会, 経済

来年春(2020年)に大学や短大を卒業する予定の学生らを対象にした企業説明会「きのくに人材Uターンフェア」が、きょう(15日)午後、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれました。

Uターンフェアのようす(4月15日・和歌山市友田町)

これは、和歌山県や県・経営者協会などで構成する実行委員会が、県内企業へのUターンを促そうと毎年、春と夏に開いているものです。

50回目となった今回のUターンフェアには、県内の製造・販売、建設、サービス業など、過去最多となる122社が参加し、担当者がリクルートスーツ姿の学生らと面談して、企業概要や福利厚生などを説明していました。

和歌山市出身の男子大学生は「交通・運輸関係に興味があります。勤務地は実家から通える近い所を希望していて、奨学金の返済もしていきたい」と話していました。

和歌山市出身で短大の女子学生は「県内の事務職を中心に働きやすい雰囲気の企業を希望しています。きょう訪れた企業は、離職率についても率直に回答してくれて好感が持てました」と話していました。

紀の川市桃山町の回路開発企業のブース

今回初めてフェアに参加し、紀の川市桃山町で電子基板回路を開発している企業の社長は「設立から5年も経っておらず従業員も少ないが、若さと働きやすさ、和歌山を拠点に大手企業とも渡り合える魅力を、多くの若者に伝えたい」と話していました。

主催する県・経営者協会の担当者は「年々新規参入する企業が増えていることから、企業側の人手不足を肌で感しる」と話し、マッチングを促進する必要性を語りました。