和歌山バス・スマホで位置や到着時刻わかるサービス運用中(写真付)

2019年04月24日 18時54分 ニュース, 交通, 社会, 経済

和歌山市内を中心に路線バスを運行する和歌山バスは、今月(4月)1日から、スマートフォンや携帯電話などで、自分が乗りたいバスの運行情報や現在位置などを確認出来るサービスを開始し、市民に利用を呼びかけています。

バスロケーションシステムの起動画面

「バスロケーションシステム」というこのサービスは、和歌山バスが国と和歌山県、和歌山市の補助を受け、およそ8千万円をかけて初めて導入したものです。

「Bus-Vision for和歌山バス」のアプリ入手画面(App Store)

このサービスを利用するには、スマートフォンやタブレット端末に「Bus-Vision for和歌山バス」というアプリケーションを入れるか、携帯電話などから専用のサイトに接続します。

バスの現在位置と到着予定時間の表示

そして乗りたいバス停と目的地のバス停を入力すると、あと何分で到着するかや、何分遅れているかが表示されるほか、画面上の地図には、乗りたいバスがいまどの辺りを走っているのかも表示され、日本語と外国語にも対応しています。

バスの運転手が発車後に案内放送のスイッチを入れると、連動してバスの現在位置や発車時刻のデータがクラウドサーバーに送信される仕組みです。

あわせて、JR和歌山駅の和歌山バス案内窓口と、和歌山マリーナシティの黒潮市場(くろしおいちば)、県立医科大学附属病院に設置された大型の液晶ディスプレイでも運行状況を確認でき、今後、日赤和歌山医療センターにも設置されます。

和歌山バス営業課の福井係長

和歌山バス営業課の福井和明(ふくい・かずあき)係長は「バスがいつ来るかわかりにくいというお客の声にこれで応えられる。より正確で安全な運行につなげたい」と話し、多くの利用を呼びかけています。