佐藤春夫を偲び御供茶式、故郷新宮市で開く

2019年05月06日 17時40分 ニュース

新宮市出身の作家、佐藤春夫をしのぶ、恒例の御供茶式が命日のきょう(6日)新宮市の熊野速玉大社境内にある佐藤春夫記念館で、関係者50人が出席して開かれました。

佐藤春夫は、東京都文京区の自宅でラジオ番組の収録中心筋梗塞で亡くなりました。その後自宅は熊野速玉大社に移築され、平成元年89年に記念館として開館しています。

春夫は、茶道にも造詣が深く、式では詩を朗読する春夫の録音が流れる中、地元の茶道愛好家らが、遺影に茶を供えました。館長の辻本雄一さんは、「平成から新しい時代へ春夫の業績を伝えていきたい」と挨拶しました。