「演歌・歌謡曲の祭典」会場で特殊詐欺被害の啓発(動画付)

2019年05月08日 19時20分 ニュース, 社会

全国的に後を絶たない特殊詐欺被害を防ごうと、警察官が、きょう(8日)演歌のコンサートが開かれた、和歌山市の和歌山ビッグホエールで来場者にチラシやポケットティッシュを配って注意を呼びかけました。

これは、和歌山県警察本部の生活安全企画課と和歌山東警察署が合同で行ったもので、「第1回演歌・歌謡曲の祭典in和歌山」が開かれた和歌山ビッグホエール周辺で、警察官30人と県警のマスコット「きしゅう君」が、来場者に、キャッシュカードをだまし取る特殊詐欺の手口や、迷惑電話防止機能や通話録音機能の付いた電話機を紹介するチラシとポケットティッシュを4千セット配って、特殊詐欺にあわないよう呼びかけました。

和歌山県警・生活安全企画課の岡畑好紀(おかはた・よしき)犯罪防止総合対策室長は「このコンサートには、芸能人によるオレオレ詐欺被害防止プロジェクトチームのメンバーで歌手の杉良太郎(すぎ・りょうたろう)さんと伍代夏子(ごだい・なつこ)さんが出演されます。

県内では警察官や銀行員などをかたって電話を掛け、キャッシュカードを家に取りに来る手口の詐欺が相次いでいます。我々も啓発を通じて詐欺の撲滅に全力で取組む」と話しています。

生活安全企画課によりますと、ことし(2019年)に入って3月末までに県内では特殊詐欺被害が5件、被害額は1300万円に上っています。