島精機製作所が連結決算発表 減収減益

2019年05月09日 19時37分 ニュース, 経済

和歌山市に本社のあるコンピュータ横編み機メーカー、島精機製作所の、ことし(2019年)3月期の連結決算は、大幅な減収減益になりました。

去年(2018年)4月からことし3月までの島精機製作所の連結決算は、売上高が、前の期より28・5%減って513億5200万円、経常利益は67・8%減って49億1000万円、当期純利益は、66%減って38億3500万円でした。

この要因として島精機は、生産地での競争の激化や、先進国アパレル向けの大量生産拠点であるバングラディシュの政治情勢の影響で設備投資が停滞したことで、主力のコンピュータ横編み機の販売が低迷したことを挙げています。

島精機では、今後も海外経済の減速や消費増税の影響など、先行き不安が見込まれるとして、来年(2020年)3月期の連結業績予想は、売上高が1・8%増加の230億円、経常利益が84・1%減の7億円、当期純利益が81・9%減の6億円を見込んでいます。