和歌山市役所で大規模震災初動対応訓練(動画付)

2019年05月10日 19時11分 ニュース, 政治, 社会, 防災

和歌山市役所で、けさ(10日)3連動地震を想定した職員の初動対応訓練が行われました。

訓練は、きょう午前9時40分、和歌山県南方沖でマグニチュード8・7の地震が発生し、県内で震度5強から震度7の強い揺れに見舞われ、大津波が押し寄せたとの想定で行われました。

机の下に隠れる管財課の職員(※訓練※5月10日・和歌山市役所)

このうち、市役所5階の管財課では、地震発生直後、職員が階段で屋上に向かい、空調設備に異常が無いかを点検しました。

一方、和歌山市消防局の6階では午前11時から災害対策本部員会議が招集され、市や消防局の幹部職員が災害対策本部長の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に市内の被害状況を報告しました。

災害対策本部員会議のもよう(※訓練※5月10日・和歌山市消防局)

この中では、和歌山市は震度6弱で、地震発生からおよそ50分後の午前10時33分に和歌山港で3mの津波の第一波が観測されたことが報告されたほか、南海和歌山市駅付近の建設現場でクレーンが倒壊したことや、崖崩れや住宅火災、ケガ人の発生、市役所来庁者の避難状況なども報告され、今後の復旧や救援の方針について確認しました。