和歌山市民大学で入学開講式 623人入学(写真付)

2019年05月10日 19時08分 ニュース, 社会

生涯学習や世代間交流の場となっている和歌山市市民大学の入学開講式がきょう(5/10)、和歌山市民会館で行われ、600人余りが新たに加わり、式典では、講師陣が紹介されました。

入学式の様子(和歌山市民会館で)

「和歌山市市民大学」は、仲間とともに楽しく学習して生きがいを持ったり、世代間の交流を進めてもらおうと、和歌山市が6年前(2013年)に開講したもので、20歳以上で和歌山市に在住、または勤務している人が対象です。

今年度は、将棋やコーラス、社交ダンスや英会話、太極拳やヨガ、マジックや大正琴(たいしょうごと)など27の講座に、20歳から91歳までのあわせて623人が入学しました。

きょう午前10時から行われた入学開講式では、和歌山市の森井均(もりい・ひとし)副市長が学長を務める尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に代わって挨拶し、「新しい令和の元号となる中、和歌山市でも、100歳を超える人が250人いるなど人生100年時代を見据えた超高齢社会が進展しています。市民大学での学びを通じて、仲間の輪を広げながら地域社会の発展に向けてご活躍ください」と訴えました。

挨拶する森井副市長

このあと、式典のあと、講演会が開かれ、レバノン出身で、46年間、日本に住んでいるサイバー大学客員教授、石黒マリーローズさんが「日本と世界の文化~外国から見た日本の美しさ」と題して講演しました。この中で、石黒さんは、「日本では、新幹線で携帯電話を忘れても翌日には返ってくるが、これは、外国では考えられないこと。日本は、平和で礼儀正しく、謙遜することを知っている人間性のすばらしい国」と日本を称賛しました。

講演する石黒マリーローズさん

きょう入学した「学生」は、講座によって1年から2年間、それぞれの学習に励み、来年(2020年)3月には発表会や作品展が開かれます。