橋本市で小学男児が腸管出血性大腸菌に感染

2019年05月10日 19時10分 ニュース, 社会

本市に住む小学生の男の子が、腸管出血性大腸菌に感染したことがわかりました。男の子に下痢や発熱の症状があらわれましたが、現在は快方に向かっているということです。

和歌山県・健康推進課によりますと、男の子は、今月(5月)3日に下痢や発熱の症状があらわれ、6日に橋本市内の医療機関を受診しました。

その後、橋本保健所が便などを調べた結果、きのう(9日)腸管出血性大腸菌が検出され、ベロ毒素による感染症とわかりました。しかし大腸菌の抗原の型は分からなかったということです。

橋本保健所は、男の子の家族に感染が無いか調べるとともに、十分な手洗いや消毒などを指導しました。

ことし(2019年)に入って県内で腸管出血性大腸菌に感染したのは、これで3人目となります。

健康推進課では「腸管出血性大腸菌は年間を通じて発生するため、調理や食事の前には十分に手洗いを行うことや、肉料理は中まで十分に加熱すること、生肉を取る箸と食べる時の箸を分けること、そして、調理器具の十分な洗浄と熱湯消毒を徹底して欲しい」と呼びかけるとともに、下痢や発熱を伴うお腹の症状がある時は、早めに医療機関を受診するよう求めています。