「春の全国交通安全運動」スタート(写真付)

2019年05月11日 20時45分 ニュース, 交通, 社会

ことし(2019年)の「春の全国交通安全運動」が始まり、きょう(11日)、和歌山市で啓発隊の出発式が行われました。

挨拶する檜垣本部長

きょう午前、和歌山県庁前で行われた出発式には、交通安全の啓発に取り組む県内の関係者らおよそ250人が出席しました。

式典でははじめに、「交通事故をなくする県民運動推進協議会」委員長の下宏(しも・ひろし)副知事が先月(4月)1日から「和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例」と「和歌山県自転車の安全利用の促進に関する条例」が施行されたことを説明し、「安全で安心なまちづくりはすべての県民の願い。県内の交通事故が1件でも減少するよう引き続きご尽力いただきたい」と挨拶しました。続いて、県警の檜垣重臣(ひがき・しげとみ)本部長が「県内の交通事故件数は17年連続で減っているが、依然として多くの人が交通事故で尊い命を落としていて課題は多い。県と連携した取り組みを強化していく」と挨拶しました。

このあと、和歌山市立砂山小学校の新1年生が「交通ルールをみんなで守ります」と声をあわせて誓いの言葉を述べ、白バイなどの啓発隊が出発しました。

出発式ではこのほか、和歌山放送の「ラジオチャリティーミュージックソン」に寄せられた募金で設置する「音の出る信号機」の目録が、和歌山放送の中村栄三(なかむら・えいぞう)社長から檜垣本部長に手渡されました。今回は和歌山市と新宮市に1基ずつ贈られ、県内の「音の出る信号機」はあわせて99基となります。

出発を待つ啓発隊

今月20日までの10日間にわたって展開される「春の全国交通安全運動」は、子どもと高齢者の交通事故防止や自転車の安全利用の推進、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの着用徹底、飲酒運転の根絶、それに横断歩道における歩行者優先の徹底を重点に行われます。期間中は、県内各地で街頭啓発活動や交通安全教室などのさまざまな催しが行われます。