2年ぶりの「和歌祭」に2万人、和歌浦一帯で華やかに(写真付)

2019年05月12日 17時37分 ニュース, 社会, 経済

紀州東照宮の大祭「和歌祭(わかまつり)」が、きょう(12日)、和歌山市の和歌浦一帯で行われ、夏の強い日差しの中、勇壮な神輿(みこし)おろしや華麗な渡御(とぎょ)行列におよそ2万人の観光客や見物客が訪れました。

勇壮な神輿おろし(紀州東照宮/和歌祭)

勇壮な神輿おろし(紀州東照宮/和歌祭)

「和歌祭」は、創建の翌年から続く紀州東照宮の大祭で、毎年この時期に開催されていますが、去年(2018年)は悪天候で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。

勇壮な神輿おろし(紀州東照宮/和歌祭)

勇壮な神輿おろし(紀州東照宮/和歌祭)

祭りは、午前11時すぎ、白装束の男たちが担いだ神輿が紀州東照宮の108段の急な石段を下る勇壮な「神輿おろし」で幕を開けました。

団扇太鼓(渡御行列/和歌祭)

団扇太鼓(渡御行列/和歌祭)

そして、正午には、華麗な時代衣装の渡御行列が紀州東照宮を出発、摺鉦(すりがね)と太鼓のお囃子(はやし)にあわせ、41種目、およそ1000人が、それぞれに演舞を披露しながら、和歌浦一帯、およそ4キロをゆっくりと練り歩き、訪れたおよそ2万人の観光客らを楽しませ、また、盛んな拍手などを受けていました。

面被(渡御行列/和歌祭)

面被(渡御行列/和歌祭)

唐船の御船歌(渡御行列/和歌祭)

唐船の御船歌(渡御行列/和歌祭)

和歌祭は、おととし(2017年)、日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」に、和歌浦地域などとともに認定され、3年後には400年を迎えます。また、今年は、紀州徳川家のお国入り400年記念として開催されました。