「有田QUALITY」有田みかんジュースの官能審査会(動画付)

2019年05月13日 18時08分 ニュース, 政治, 社会, 経済

有田市(ありだし)が独自に設けている有田みかんの果実とジュースの認定制度「有田QUALITY(クオリティ)」のことし(2019年)の官能審査会が、きょう(13日)有田市の温泉旅館・鮎茶屋(あゆちゃや)で開かれ、7つのジュースが新たに認定されました。

認定を受けた生産者と審査員との記念撮影(5月13日・有田市星尾「鮎茶屋」)

「有田QUALITY」のみかんジュース部門は、前の年に収穫された有田みかんから作られた無添加の100%ストレートジュースを対象に、安全性や美味しさを公的に認めて製品のブランド力を高めようと、有田市が2010年から毎年認定しているもので、バーテンダーやソムリエなど食のプロが実際に味や香りをみて決定されます。

味や香りを吟味する大桃美代子審査員(左)ら

午後1時から開かれたことしの審査会では、有田市の伊藤農園(いとうのうえん)の1銘柄と早和果樹園(そうわかじゅえん)の4銘柄、それに有田市(ありだし)のミカン農家2人からそれぞれ1銘柄の7銘柄がエントリーし、日本バーテンダー協会・和歌山県本部長で官能審査委員会の平野祐(ひらの・たすく)委員長や、タレントでジュニア野菜ソムリエの大桃美代子(おおもも・みよこ)さんら7人の審査員が、グラスに注がれたジュースの味や香りを吟味し、10点満点で点数をつけました。審査の結果、エントリーしたすべての銘柄が「有田QUALITY」に認定されました。

講評する平野委員長

平野委員長は「絞り方や瓶詰めにした時期などで味わいや舌触りが微妙に変わるので、製法や時期なども明記したら良いと思う」と講評しました。

「有田QUALITY」に認定されたみかんジュースは認定マークのシールをつけて店頭に並ぶほか、有田市と連携して販売が促進され、7月には京都伊勢丹でのフェアで販売されます。