和歌山県「IR誘致に関する有識者会議」設置(動画付)

2019年05月14日 20時23分 ニュース, 政治, 社会, 経済

カジノを含む統合型リゾート・IRの誘致を目指す和歌山県は、幅広い分野の専門的な知見を得るため、きのう(13日)有識者会議を設置しました。

これは、けさ(14日)の定例記者会見で仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が明らかにしたものです。

有識者会議は、IRを誘致する県が、関連する法律に基づいて有識者から幅広い知識を得るために設置したもので、実施方針や区域整備計画、実施協定に関することなどでそれぞれの専門分野から助言を求めますが、業者選定については含まれません。

発足時の委員は8人で、いずれも知事が選定し、座長を首都大学東京の理事長で労働経済学が専門の島田晴雄(しまだ・はるお)氏、座長代理を関西電力と関西経済連合会の相談役で関西・大阪21世紀協会会長の森詳介(もり・しょうすけ)氏がそれぞれ務めます。

県では、夏までに有識者会議の初会合を開く方針で、今後、国からIRの基本方針が示されたら、実施方針の作成などで意見を聴取しながら、最終的に法律の趣旨に沿った区域整備計画の作成と国への申請を行うとしています。

仁坂知事は「委員は全員、日本でトップクラスのスペシャリストばかり。県をあげて誘致に一生懸命取り組んでいるが、オールジャパンで見たら偏りやズレがあるかもしれないので、委員の意見を謙虚に聞きながら取り組みたい」と話しています。