民間企業研修参加の県職員への事前研修(写真付)

2019年05月15日 18時48分 ニュース, 政治, 社会

今年度(2019年度)あらたに係長級に昇任した和歌山県職員が民間企業で1か月間研修する「新任主査民間体験研修」が、来月(6月)から行われることに先立ち、きょう(15日)和歌山県民文化会館で、事前研修が行われました。

きょうの事前研修会のもよう(5月15日・和歌山県民文化会館)

これは、勤続年数が10数年程度となる係長級の県の職員に、1か月間、県内の民間企業で働いてもらうことで、コスト感覚や顧客ニーズに対する意識を高め、県民の立場に立った業務の運営や意識改革につなげようと2008年度から行われている取り組みで、今年度で11年目となります。今年度は、和歌山放送を含む県内32社が受け入れ先となっていて、来月から来年(2020年)2月まで行われます。

きょうの事前研修には、対象となる職員68人のうち62人が出席し、昨年度(2018年度)参加した職員の体験発表が行われたほか、民間企業で研修するにあたっての連絡事項などの説明が行われました。

この中で、花王株式会社・和歌山工場に派遣された技術職の職員は、緑化事業や和歌山市役所への書類申請などを担当したことを報告しました。

また、県の人事課の担当職員は「即戦力となるのは難しいこともあるだろうが、積極的に体験する業務内容を学んで欲しい」と呼びかけました。