尾花市長IRに対する考え方変わらない

2019年05月16日 17時38分 ニュース, 政治, 社会, 経済

カジノなどを含む統合型レジャー施設IRを手がけるフランスの企業が和歌山市に事務所を開設したり、県が誘致に向け有識者による会議を発足させるなどの動きがあることについて、和歌山市の尾花正啓市長は、「施設は外国人専用であることが最良だ」とする今までの考えに変わりがないことを明らかにしました。

これはきょう(16日)開かれた和歌山市の定例会見で記者の質問に尾花市長が答えて明らかにしました。

尾花市長はIRについては、ギャンブル依存症への懸念など市民からいろいろな意見を聞いているとした上で、「市民に責任を持つ立場であり、市民の中に設置に根強い不安意見がある。(県の有識者会議の設置など新しい動きが出ているが)外国人専用の施設が最良であるとの考えは変わっていない」とこれまでの姿勢に変わりがないことを明らかにし、県と協議していくことを強調しました。

その上で、県が誘致に向け、有識者会議を設置するなど、申請の準備を進めていることについて尾花市長は、地元同意については市が独断で判断することなく、議会に諮り同意を得て判断する考えを示しました。

一方、フランスの企業がIR開業に向け和歌山市に事務所を開設したことについて尾花市長は「和歌山市の良さに興味を持ってくれることはありがたい」と評価しました。