ドラレコ活用の高齢者交通安全対策講習会(写真付)

2019年05月21日 18時41分 ニュース, 交通, 政治, 社会

ドライブレコーダーを搭載した乗用車を使った高齢者ドライバーの安全運転講習会が、きょう(21日)海南市且来(かいなんし・あっそ)のドライビングスクールかいなんで開かれました。

ドライブレコーダーの画像による運転のチェック(5月21日・海南市且来)

これは、65歳以上の高齢ドライバーの事故を防ぎ、安全運転の意識を高めようと、和歌山県海草(かいそう)振興局と海南警察署、それにドライビングスクールかいなんなどが、2016年度から行っているもので、きょうは、海南市老人クラブ連合会の66歳から90歳までの18人が参加しました。

教習車に乗る参加者

参加者はドライブレコーダーを搭載した教習車に乗って教習コースを1周し、カーブの走行や車庫入れなどを行いましたが、中には、横断歩道手前での一旦停止を忘れて通り過ぎてしまう人もいました。

ドライブレコーダーに記録された自分の運転を見た参加者は「運転に自信があると思っていましたが、案外衰えを感じました」などと話していました。

海草振興局・総務県民課の冨上拓男(とかみ・たくお)課長は「運転歴が長くなると自分の運転技術を過信しがち。講習をきっかけに身体能力の衰えや交通ルールを改めて知ってもらうことで、高齢者の事故防止につなげたい」と話しています。

海草振興局が昨年度(2018年度)の参加者に受講後行ったアンケートでは「交差点の走行や進路変更に注意するようになった」「雨の日や夜間の運転を控えるようになった」「慎重に運転するようになった」と回答した人が増えたということです。