関電和歌山・ドローン使用の技能研修会(動画付)

2019年05月23日 20時20分 ニュース, 社会, 防災

関西電力和歌山電力部はきょう(23日)、台風で送電線が切れた場合を想定して、ドローンを使った復旧の速さなどを競う技能研修会を、和歌山市毛見の関西電力琴の浦(ことのうら)訓練場で行いました。

これは、災害時の復旧技術と作業の安全性向上を図ろうと1970年から毎年行われているものです。

和歌山・橋本・田辺・新宮のあわせて4チーム・20人が参加し、台風で送電線や変圧器などが壊れたという想定で行われ、電気を通さない防護作業服やゴム手袋をつけ、高所作業車に乗ったり命綱をつけて電柱にのぼったりしながら、切れた電線や壊れた変圧器などを慎重に取り替えていました。

また、今回から初めてカメラを搭載したドローンが使用され、作業員が立ち入りが困難な場所の画像を撮影して、スマートフォンで本部に送信しました。

関西電力・和歌山電力部の内山真男(うちやま・まさお)チーフマネジャーは「去年(2018年)の台風21号の対応から、ドローンやスマートフォンなどを活用しながら、安全で迅速な停電復旧に取り組めるよう努力します」と話していました。

きょうの技能研修会で最優秀に選ばれた新宮配電営業所チームは、11月に開かれる全社大会に出場します。