川崎市の刺殺事件受け県警が見守り強化を指示

2019年05月28日 18時56分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

けさ(28日)川崎市で刃物を持った男が通学中の児童らを次々と切りつけて死傷させた事件を受け、和歌山県警察本部は所轄の警察署に登下校時の児童や生徒の安全確保やパトロールの強化を指示するとともに、地域の住民にも見守りをしっかり行うよう呼びかけています。

県警の生活安全企画部と地域指導課では、けさの川崎市の事件を受け、早速、県内14の警察署に対し、児童や生徒の登下校時の安全確保に努め、パトロールや不審者への職務質問などを強化するよう指示しました。あわせて、それぞれの地域の住民らに対して、見守り活動の強化を呼びかけています。

これを受け、岩出警察署では、午後1時ごろ、県警のメール情報サービス「きしゅう君の防犯メール」を使って、管内の住民に登下校中の児童のより一層の見守りを呼びかけるメッセージを配信したほか、交番勤務や生活安全担当の警察官に、パトロールや不審者の職務質問などの強化を指示していて、このほかの警察署でも同じように警戒を強めています。

また県警は、県教育委員会を通じて、登下校時の安全確保や、不審者への対応、見守りの強化を各学校に通達し、和歌山市教育委員会では「青パト」と呼ばれるパトロールカーによる見守り活動をいつもより早い時間から始めるなど、対応しています。