新市民会館建設費増額を巡り市議会予算委員会で審議

2019年05月28日 18時55分 ニュース, 政治, 社会

和歌山市議会の予算委員会がきょう(28日)開かれ、この議会に提案されている新しい市民会館の建設費の増額補正議案が審議されました。市民会館の建設を巡っては入札が2回不調に終わっていて、今回建設費をおよそ16億円を増額することを念頭に入札に臨むことについて委員から市の対応などに質疑が集中しました。

予算委員会では、市側が工事費用を増額し入札に臨むための議案を説明し、委員に理解を求めました。一方委員からは2回入札が不調に終わったことを受け、増額した費用の積算が適切なのかといった質問や、新しい会館建設の重要性を問う質問がありました。市側は、新しい市民会館が耐震性の観点や、文化の発信拠点としても必要で、和歌山城との相乗効果を狙ったまちなか再生のためにも重要だと委員に理解を求めました。

新しい市民会館を巡っては旧伏虎中学校の跡地に建設を計画し、入札を行いましたが工事費用の高騰などで入札が2回にわたり不調に終わっていています。今回工事費用を積算し直して入札に臨むことになり、市がこの臨時議会におよそ16億円の増額を念頭に置いた議案を提案しています。

予算委員会はあす(29日)この議案の採決を行うことにしています。