羽衣国際大学市民講座「食物繊維で健康増進」(写真付)

2019年05月30日 23時32分 ニュース, 社会

近年、機能性食品として注目されている食物繊維について学ぶ、羽衣国際大学の市民講座が、きょう(5/30)、和歌山市で開かれ、およそ20人が参加しました。

和歌山市美園町・羽衣国際大学わかやまサテライトで

 

これは、大阪・堺市にキャンパスがある羽衣国際大学が、授業の内容を広く一般の人にも体験してもらおうと、毎年開いているもので、今期で16回目です。

きょう午後、和歌山市美園町(みそのちょう)にある「羽衣国際大学わかやまサテライト」で行われた市民講座では、人間生活学部・食物栄養学科講師の大串美沙(おおぐし・みさ)さんが、「食物繊維で健康増進」と題して講演しました。

この中で、大串さんは、「食物繊維は、胃の中で水を吸って膨らむため満腹感が得られて食べ過ぎを抑制する効果があるほか、血糖値や血圧の上昇を抑える効果や腸内の有害菌を減らす効果がある」と述べ、食物繊維の有効性を強調しました。

講演する大串さん

また大串さんは、食物繊維を含む食材として、こんにゃくや、しいたけ、こんぶや、てんぐさなどを例に挙げ、「ゆでても炒めても食物繊維の量が減らないしいたけがオススメです」と紹介しました。

そして、「しいたけやしめじなどのキノコ類をペースト状にして、オリーブオイルであえてパスタのソースを作り冷蔵庫に入れておくと、いつでも手軽に使えます」と具体的な調理例も紹介していました。

公開講座に参加した和歌山市の68歳の女性は、「とても参考になりました。家族が便秘で悩んでいたので、今晩、さっそく、こんにゃくとキノコの料理を作ります」と話していました。

羽衣国際大学わかやまサテライトの市民講座は、きょうから来(6)月19日までテーマを変えてあわせて4回行われる予定です。

受講希望の問い合わせ先は、羽衣国際大学わかやまサテライト電話073―424―7000です。