越県山村交流「北山三村フェスタ」北山村で初開催(動画・写真付)

2019年06月02日 17時37分 ニュース, 社会

県境を越えて独自の山村文化でつながった3つの村の魅力を発信する「北山三村(さんそん)フェスタ」が、きょう(2日)北山村(きたやまむら)のおくとろ公園で初めて開かれました。

これは、林業などを通じて古くから「北山三村」として交流の深い、和歌山県北山村と奈良県上北山村(かみきたやまむら)・下北山村(しもきたやまむら)が、それぞれの村の魅力を多くの人に知ってもらい、体験してもらおうと、実行委員会を作ってことし(2019年)初めて開いたものです。

三村民合同の和太鼓開幕演奏(6月2日・北山村おくとろ公園)

午前10時、三村の住民による和太鼓演奏で開幕し、実行委員会の葛城健也(かつらぎ・けんや)委員長が「きょうは一日、見て、聞いて、食べて、三村の魅力を楽しんで下さい」とあいさつしました。

このあとステージでは、村民らによるバンド演奏や、語り部グループの昔話などが繰り広げられたほか、特産品コーナーでは、じゃばらのタレで味付けした鶏の唐揚げをパンに挟んだ北山村名物「じゃばらバーガー」や、下北山村のマナの漬け物でくるんだ「めはり寿司」、それに上北山村の野菜などが販売されました。

薪割り体験をする子ども

きょうはイベントの中盤から小雨が降るあいにくの天気でしたが、和歌山放送新宮支局の引本孝之(ひきもと・たかゆき)さんらの指導によるカヌーでのダム湖の遊覧体験や、薪割り(まきわり)体験、歴史解説、もちまきなども行われ、参加者はそれぞれ北山三村の魅力を楽しんでいました。