県・不法投棄のスカイパトロール(動画・写真付)

2019年06月03日 17時59分 ニュース, 政治, 社会

廃棄物が不法に投棄されていないかヘリコプターで上空から監視する、和歌山県と県警察本部合同の「スカイパトロール」が、きょう(3日)から始まりました。

これは、環境省が毎年5月30日から6月5日までを「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」と定め、国や地方自治体、市民が連携して不法投棄防止を呼びかける取組みにあわせて、県と県警が合同で行っているものです。

パトロールは、きょうは和歌山市や海南市、紀の川筋、高野山など紀北地方を中心に、あさって(5日)は中紀・紀南地方を中心に行われ、県警のヘリコプターに県・廃棄物指導室の職員らが搭乗して、山間部や沿岸、県境付近などに廃棄物が不法に投棄されていないか、上空から監視します。

スカイパトロールに飛び立つ県警ヘリ(6月3日・和歌山市西浜)

きょう午前10時ごろ、県の田中一寿(たなか・かずとし)環境生活部長ら3人と県警のヘリパイロットら6人が乗ったヘリコプターが和歌山市西浜(にしはま)の県警ヘリポートを離陸し、紀北地方のパトロールに出発しました。

田中環境生活部長は「不法投棄は法律違反で環境破壊にもつながる。県でも厳しく指導していく」と話しています。

廃棄物の不法投棄や焼却は廃棄物処理法違反にあたり、5年以下の懲役、1千万円以下の罰金、法人の場合は3億円以下の罰金がそれぞれ規定されています。

県では本庁の廃棄物指導室や各保健所に窓口を設けて、不法投棄があった場合の通報を県民に求めています。