選挙違反の和歌山市議辞職で井本氏が繰り上げ当選(写真付き)

2019年06月03日 18時10分 ニュース, 政治, 社会

和歌山市選挙管理委員会はきょう(3日)開かれた選挙会に、先の選挙で当選した中前和則(なかまえ・かずのり)元議員が辞職したことを報告し、次点の共産党新人、井本有一(いもとゆういち)氏53歳を繰り上げ当選とすることを決めました。

当選証書を受け取る井本議員(写真左)

井本氏にはきょう(3日)、和歌山市選挙管理委員会の川端正展(かわばたまさのぶ)委員長から当選証書が手渡されました。任期は、今年4月に当選した他の議員と同じ2023年(令和5年)5月1日までです。

井本議員は、「繰り上げ当選できて支持者とともに喜びを感じている」と話し、公共交通の整備や地域の課題など暮らしに密着した問題などに取り組みたいと話しています。

今年4月に行われた和歌山市議会議員選挙で初当選した中前・元議員は、選挙前、自身が相談役を務める「県理学療法士連盟」の関係者に当選の見返りに現金を寄付することを約束するメールを送ったとして、県警が先月、中前・元議員を公職選挙法違反の疑いで書類送検しました。