6月県議会・総額263億5200万円増額補正へ

2019年06月04日 19時24分 ニュース, 政治

防災減災、国土強靱化のための緊急対策費などを含む、一般会計でおよそ263億5200万円を増額する補正予算案などが、今月(6月)11日に開会する6月定例和歌山県議会に提案されます。

今回提案されるのは、補正予算案1件と条例案件12件、その他の議案が11件などとなっています。

歳入の内訳は、貯金にあたる基金の取り崩しなどが2億3200万円、県債の繰り入れが117億円などとなっています。

補正予算案の主な内訳は、幹線道路網やサイクリングロードの整備、橋・空港施設の耐震化、堤防やため池の整備など、国の補助を活用した防災・減災、国土強靱化のための緊急対策事業費などとして、あわせておよそ262億円が計上されています。

また、重度障害児者の医療費助成が、8月から精神障害者保健福祉手帳1級保持者にも拡大されることに伴う費用として6661万円あまり、国のモデル事業を活用して県内でのワーケーションを推進するための研修事業費に900万円が計上されています。

このほか、点字図書館や聴覚障害者情報センターの来年度(2020年度)からの指定管理者運営費用として、3年間で2億2800万円の債務負担行為が設定されています。

条例案件では、7月27日に串本町にオープンする「南紀熊野ジオパークセンター」の設置と管理に関する条例案や、県の指定文化財を破壊した人への罰則強化などを盛り込んだ県・文化財保護条例の一部改正案などが提案されます。

6月定例県議会の会期は、今月11日から27日までの17日間の予定です。