公職選挙法違反の中前・元市議、起訴

2019年06月06日 19時36分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治

ことし(2019年)4月に行われた和歌山市議会議員選挙の前に、自身が相談役を務める連盟の関係者らに当選の見返りに現金を寄付することを約束するメールを送ったとして書類送検された中前和則(なかまえ・かずのり)・元議員61歳について、和歌山地方検察庁はきょう(6日)、公職選挙法違反の罪で和歌山地方裁判所に起訴しました。

起訴状などによりますと、中前・元議員は、4月の和歌山市議選に立候補すると決意した上で、ことし1月、自身が相談役を務める「県・理学療法士連盟」の関係者らあわせて15人に対し、「当選すれば連盟に毎年100万円以上寄付させて頂きます」「引き続きご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます」などと書いたメールを送ったとされています。

中前・元議員は、市議選に無所属で立候補して初当選しましたが、先月(5月)、「一身上の都合」を理由に議員を辞職しています。