JR和歌山駅でAEDと心肺蘇生法の体験会(写真付)

2019年06月08日 19時23分 ニュース, 社会, 防災

AED(=自動体外式除細動器)の使い方や心肺蘇生法を体験するイベントが、きょう(8日)午後、和歌山市のJR和歌山駅で行われました。

これは、駅の利用者に迅速な救命処置の大切さやその方法を学んでもらおうと、JR西日本和歌山支社が沿線の駅で年に2回開催しているもので、きょうは和歌山支社で「応急手当普及員」の資格を持つ職員や和歌山市消防局の職員あわせて20人が指導しました。

会場では、通りかかった駅の利用者が足を止め、アドバイスを受けながら人形を使って心臓マッサージや人工呼吸をしたり、AEDの操作手順を確認したりしていました。

真剣に取り組む参加者

紀の川市の63歳の女性は「AEDは使う機会がないことが一番ですが、一度は触ってみるべきだと思う。いざという時に役に立ちたい」と話し、心肺蘇生法を体験した男子高校生は「高校生になり体力もついたと思っていたが、心臓マッサージは力が要りきつかった。救急車が到着するまで続けるには、周りの協力も必要なのでは」と話していました。

JR西日本和歌山支社安全推進室の大鍋歩夢(おおなべ・あゆむ)さんは「一般の方にも知ってもらうことで、職員だけでは対応できない場面で助けてもらえる。いざという時に行動できるきっかけになれば」と話していました。