三越伊勢丹バイヤーによる県内事業者向け事業説明会(写真付)

2019年06月11日 16時37分 ニュース, 政治, 社会, 経済

ブランド力のある商品開発や東京での販売を目指す和歌山県内の産品事業者に向けた、百貨店大手の三越伊勢丹(みつこしいせたん)と県による事業説明会が、きょう(11日)午後、和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の県・自治会館で開かれました。

きょうの説明会のもよう(6月11日・和歌山県自治会館)

これは、ブランド力を持った県産品の開発と首都圏などでの販路拡大をはかろうと「わかやま産品魅力再発見事業」と銘打ち、県と三越伊勢丹が連携して3年前から行われている取組みです。

きょうの事業説明会には、食品や工芸品などを手掛ける県内の事業者らおよそ30人が出席して、三越伊勢丹のバイヤーから説明を受けました。

この中で、日本橋(にほんばし)や銀座、新宿など各店舗ごとのコンセプトや客層が説明されたほか、青森の藍染め技術を活かしたデニムパンツやシューズ、奄美大島(あまみおおしま)の大島つむぎを使った洋服といった地方との商品開発事例が紹介されました。

その上で県内事業者に「この事業を通じて、地元や産業の活性化や知名度の向上、バイヤーのスキルアップ、新たな顧客と人脈づくりにつなげたい」と述べ「この事業でのノウハウを活用して、事業終了後も引き続き開発を続けて欲しい」と述べ、ネットなどでの発信を促しました。

三越伊勢丹では、これから参加した事業者の商品改良などの助言にたずさわり、完成した新商品を東京都内の三越伊勢丹で行われる和歌山フェアなどに出品する予定です。