白浜町の古民家カフェ「&n」で16日までかな書展(写真付)

2019年06月15日 19時02分 ニュース, 社会

白浜町(しらはまちょう)中心部の新地(しんち)にある古民家を改装したカフェで、地元の書家が率いるグループによるかな書展が開かれています。

かな書展の会場のもよう(6月13日・白浜町「&n」)

これは、上富田町(かみとんだちょう)在住の書家・三栖壽賀子(みす・すがこ)さんと三栖さんの教え子らによる「グループ香藍(こうらん)」が、先月末(5月)から開いているものです。

2階の板の間の掛け軸

会場となっている新地のカフェ「&n(あんどん)」は、かつては白浜温泉街の芸子や舞妓らが師匠から三味線や踊りなどを習ったり、出番を待つために使っていた古民家をリノベーションしたもので、1階のロビーやカフェスペース、2階の和室に三栖さんらのかな書の作品やアジサイの生け花などが一緒に展示されています。

古今和歌集を記した作品

三栖さんのかな書は、細い糸のようなたおやかさが特徴的で、題材も古今和歌集(こきんわかしゅう)などの古典や、J-POPの歌詞など多岐にわたっていて、短冊や掛け軸のほか、昔の遊び道具「貝あわせ」の作品もあります。

貝合わせ

「&n」のオーナーは「温泉めぐりやまちあるきのお客さんにぜひ立ち寄ってもらい、お茶を飲みながら美しいかな書を堪能して欲しい」と話しています。

三栖壽賀子(みす・すがこ)さんらによる「グループ香蘭(こうらん)」のかな書展は、あす(16日)まで、白浜町新地の古民家カフェ「&n」で開かれています。