古座川町の滝の拝で、アユのトントン釣り解禁

2019年06月16日 17時15分 ニュース, 社会

古座川町の観光名所「滝の拝(たきのはい)」で、きょう(16日)、エサを使わずに、針と重りだけでアユを釣る「トントン釣り」が解禁されました。

重りを川底に何度も当てる動作が名まえの由来といわれています。

滝の拝は、古座川の支流の小川(こがわ)の中流域にある景勝地で、多くの甌穴(おうけつ)がある白い岩と、その岩を削るように流れる川が特徴的な景観となっていて、落差およそ8メートルの滝の周辺や滝つぼにアユが集まります。そこに釣り糸を垂れ、水中で針を上下させて、アユを引っ掛けます。

解禁日のこの日、午前5時ごろから釣り始めた内藤天山(ないとう・てんざん)さん74歳は、「毎年解禁が楽しみ。まだアユは小さく数が少ない。これからに期待したい」と話していました。

「トントン釣り」は、地元漁協の組合員にだけ、年末まで許されている特別な漁です。