和歌山市内の小学校で警察と合同で不審者対応訓練(写真付)

2019年06月20日 20時08分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会

小学校に不審者が侵入したことを想定した児童の避難訓練がきょう(20日)和歌山市内の小学校で行われました。

これは和歌山市立雑賀小学校と和歌山西警察署が合同で行ったものです。

きょう(20日)の訓練は小学校に刃物を持った男が侵入したとの想定で行われました。

不審者役の和歌山西警察署員が教室にいた教諭や児童に刃物を振りかざして脅すと、事件を知って駆け付けた教員らが児童を他の教室に誘導して椅子や机で入口を封鎖したり校長らが刺すまたなどを使って不審者を取り押さえる訓練をしました。

不審者役の警察官を取り押さえようとする教諭(和歌山市内で)

好演の不審者役の警察官を必死で取り押さえようするあまり、持っていたモップが教室の窓硝子に当たって割れるハプニングもあり、安全な場所に避難した児童たちは不審者を取り押さえようとする教諭らの訓練の様子を真剣に見守っていました。

警察官に取り押さえられた不審者役の警察官ら(和歌山市内で)

西署の上野さんの話を聞く児童(和歌山市内で)

この後体育館で全校児童およそ700人や教諭らを対象に和歌山西警察署の上野紗代さんが「不審者ってどんな人」をテーマに児童らに身を守ることの重要性を訴えました。

上野さんは、登下校の際には見守りの大人がいる出来るだけ人通りの多い道を通ることや言葉巧みにしつこく言い寄る大人にはついていかず離れることなどを子どもにわかりやすく話し注意を呼びかけました。

川崎市の小学校では先月、登校中の子どもが襲撃されたり、2001年には大阪の小学校では8人を殺害される事件が発生しているなど子どもを取りまく環境に関心が高く、参加した教諭らも警察官らの話を熱心に聞いていました。