県・産業資源循環協会海上パトロールの結果

2019年06月20日 18時54分 ニュース, 社会, 経済

和歌山県産業資源循環協会による、今年度(2019年度)1回目の「不法投棄防止海上パトロール」が、きのう(19日)紀伊水道の沿岸で行われました。

このパトロールは、県・産業資源循環協会が、前身の県・産業廃棄物協会のころから毎年6月と10月に行われていて、協会のメンバーや県と和歌山市の職員、それに和歌山海上保安部の職員らが船で紀伊水道沿岸を巡回しながら、産業廃棄物や一般ゴミなどが不法に棄てられていないかパトロールしているものです。

きのうは、午前9時から午後2時前にかけて、和歌山市の和歌山南港(なんこう)を発着点に、友ヶ島(ともがしま)や有田市(ありだし)の矢櫃(やびつ)海岸、由良町(ゆらちょう)などの沿岸をパトロールしました。

その結果、和歌山市の加太港(かだこう)から大川港(おおかわこう)の間で、漂着したとみられるプラスチック容器や木くずが確認されたほか、去年(2018年)の台風21号の影響と思われる崖崩れも数カ所確認されました。

また、矢櫃海岸の崖上から中腹にかけてと、由良町衣奈(えな)の海岸道路沿いで不法投棄物が確認されたほか、下津港(しもつこう)の海岸道路沿いでは、台風の影響とみられる崖崩れが確認されました。

一方、前回・去年10月のパトロールでは海岸の全体で多く見られた台風の影響とみられる漂着物は、今回は減っていました。

県・産業資源循環協会では、県と和歌山市に対応を要請するとともに、今後も不法投棄防止を県民に呼びかけることにしています。