近大和歌山中高で保護者が生徒の自転車点検(写真付)

2019年06月22日 20時09分 ニュース, 交通, 社会

自転車の整備不良による事故を防ごうと、和歌山市善明寺にある近畿大学附属和歌山高校・中学校で、きょう(22日)、保護者が生徒の自転車およそ1100台を一斉に点検しました。

自転車を1台ずつ丁寧に点検

この取り組みは、学校の保護者会が主催して年に2回行っているものです。

きょうは、44人の保護者が朝の登校の様子を見守ったあと、午前10時から駐輪場で生徒の自転車およそ1100台の点検にとりかかりました。点検では、「和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北部支部」のメンバー14人が「ブレーキの効きは十分か」「ライトがつくか」「防犯登録がされているか」などを1台ずつ確認し、保護者が手際よく生徒に伝えるためのカードに記入したり記録をとったりしていました。

保護者会生活委員長の南出博之(みなみで・ひろゆき)さんは「自転車は被害者にも加害者にもなりうる。生徒の半数以上が自転車通学なので、大切な点検だと思う。生徒自身で自転車の状態に気づくきっかけになれば」と話していました。

近大和歌山高校・中学校では、全校生徒1600人あまりのうち6割以上の生徒が自転車で通学しているということです。